お読みあそばせ

もはやただの日記

夏バテぶりの外出で死にそうになる、これだからおんもは嫌だよ

近所にcafe rainという札幌ではおそらくまあまあ名の知れたカフェの支店ができた。カフェと、焼き菓子の販売の他になんと、コーヒー屋と、コワーキングスペースまでついてる。
札幌もデルタ株の驚異にされされていて、札幌駅ビルでは感染者が数日おきに発生しているし、行きつけの映画館が入っているスーパー(スーパーなんだよ)でもそんな状態。イオンにも行きにくいし、というわけで、大好きなスペシャリティコーヒーを売ってるrainのコーヒー屋にいってきた。

結論。よかった。
建物の2F……? 3Fがカフェで、1Fがコーヒー屋なんだけど、もともと車庫だった場所だから薄暗いし風通しもよくないし、というかこんなご時世でまだセッティング途中ていうか、コーヒーは売ってるけど、手前に焙煎装置があるせいで「ほんとにやってる?」感がすごい。ちゃんと営業してましたけど。
入り口が開いてて、「コーヒー飲めます」みたいな看板なかったら「ここで大丈夫なんか?」という入り口だったけど、立ち尽くしてたらロースターの人が「コーヒーですか?」て尋ねてくれて助かった。

で、大好きなエル・パライソ ダブルアナエロビック ライチ*1が! なんと!あったので、それと、もうひとつ買って帰った。
グーグルや食べログのレビューにもある通り、気になる豆をその場でエスプレッソとかにしてくれるサービスもある。2F・3Fのカフェでは出てこないみたいです。飲むスペースはあるけど、いかんせん「いや、まだ店途中だよね?」って感じなので本当に飲めるのか怪しいけど、メニューがあったので飲めるんだと思う。ここでアメリカーノ*2飲んでみたいな。

大好きな豆だから、もったいなくて豆のまま買った。歩きながらミルをポチった。

余談。ほぼ20日ぶりくらいの自力外出で、湿度と気温が高いなか1kmほど歩いたら、めちゃくちゃお腹が痛くなって帰りは「死ぬの……?」と思いながら帰ってきた。漏らさなくてよかった。帰宅後も数時間お腹が痛くて泣いてた。多分ぶわっと汗が出て、風吹いて冷えたんだと思います。まだお腹変な感じする。
これだからお外は嫌いだよ。

*1:コロンビアのエル・パライソ農園の豆。タブルアナエロビックは嫌気性発酵のこと。空気を抜いた状態でもOKの菌で発酵させる。ワインと同じ発酵って言われてるけど、きれいなうんちコーヒーと宅ではよんでいます。(コピ・ルアクのこと。ジャコウネコが食べた豆の種がフンとなって出てきたものをコーヒーにするやつ。猫が食べるほどおいしい豆が、猫のお腹の中で発酵しておいしくなる、世界最高峰のコーヒーのひとつ。)ストロベリーとかブルーベリーとか香りがあって、まだ飲んでないけどこれはライチ。めちゃくちゃフルーティで「お茶か!?」って感じ。100gで1500〜3000円くらいする。

*2:エスプレッソのお湯割り。スタバとかでカプチーノ、カフェラテの次によく頼む。家ではできないので。ドリップより味がシュッとしてて好きだけど、人によっては薄いって思うかもしれない。