air75、2.4G無線にしたら快適
キーボードをBluetoothで使うと、スリープからの復帰が遅いのがよく問題になるんですが、それ以上に2連打が遅い。一部のショトカにキー2連打を設定しているので、それが不便でした。
そこで2.4Gに替えたら確実に反応するようになった。よかった。
ロジクール製品の無線つかってると「2.4Gなのに接続に関して手続きとかせんでええのか?」と思ってたんですが、
1. もともとのnuphyのBluetooth接続情報を消す
2. 2.4G接続のUSBを指す
3. Bluetoothで接続
でよかったみたいです。スリープ後の復帰もBluetoothより早くなった。よかったよかった。
ちなみにmacユーザーなのでUSBはドッキングステーションのに刺してます。左側の接続インジケーターの色は白に光ります*1。
シン・ウルトラマンみた
まずこれよりバブルを見たかったんだけど、「公開初日・平日昼、これを逃せばあとはTwitterで感想が回って見る気なくなるし、他人に追従するやつらが見に来ちゃって混雑するだろうし、でも家で見るよりは絶対映画館で見たほうがいいだろうし、みたいわけじゃないけど会員デーで安いしバブルはいつでも空いてるだろうし、見に行くかあ」という期待のない状態で見たんですが、それでも「1分も退屈はしなかった。シンゴジと比較するような映画ではないけども」という感じ。
シンゴジは4DXとIMAXでそれぞれ見たけど、シンウルトラは普通のシアター1回見たらもういい。
面白くないわけじゃなかったけど、長澤まさみにやらせる昭和のおっさんみたいなキャラクターとか、巨大化した長澤まさみのパンツ見えそうなアングルとかいる? とか、やはり自分も引っかかりを覚えたし、展開が早いせいでバディって口にしてるだけで一切バディを感なかったし、ちょっと困っちゃった。
シンゴジはいろんなタイミングがあって、不可避の災害を国全体でがんばってなんとかしようという、勇気と決意と希望の話だったけど、シンウルトラはそれよりはもっとコンパクトにまとまっている。
コメディとしては楽しいかも。ふふっ……みたいなシーンは確かにあったし、有岡くんはがんばっていた。本当に1分も退屈しなかった。
シンウルトラはウルトラマンと特撮が好きな人が作った、公認二次創作みたいな映画だった。
この記事がそんなもやもやした感情を丁寧に書いている。良記事!
実際賛否両論で「じゃあ映画館で見なくてもいいか」という人は、見に行ってください。Twitterでも何度かつぶやいたけど、絶対に映画館で見たほうがいい映画なことに変わりはないです。音と映像の迫力はすごいんだよ。
デザインの報酬をブツでもらってる話

最近、また人の同人誌の表紙をデザインしました。年に何件か、フラスタとか同人誌とか、個人的な招待状とかやってるんですが、もう何年も報酬を現金で貰っていないです。
ココナラとかスキマとかで簡単に有償の依頼ができるし、技能を持ってる人に対して無料で依頼とはなにごとか、というのが広まっていい世の中になったとは思いますが、いまのところ自分は働きに対してお金を要求する気がない。
理由としては
- 年間にやる本数が少ないこと
- 確定申告がめんどうくさい
- 別にお金が欲しいわけじゃない
とかです。
年間にやる本数が少ない・確定申告がめんどい
年間にやる本数が多かったり、確定申告がめんどいなら、それこそココナラとかスキマでやるといいと思います。でもそんなに何本もやらない。なぜなら週に1日は何もしない日を作らないと死んじゃうタイプだから。
仕事以外の他人の依頼をこなそうとすると、どうしても土日は潰れるし、平日の夜もコンスタントに制作しないといけないので体力的にきついです。
ココナラやスキマを通じるならココナラとスキマからお金もらいました、って申告すればいいんですが、個人で引き受けていると、確定申告がいろいろ面倒。本名で取引している相手が1人もいないから。領収書とか請求書出す必要もある。
依頼数が多い人はココナラとかスキマとか使って、ちゃんとしたほうがいいです。
別にお金が欲しいわけじゃない
これがすごくでかい。
自分に暇があって、相手が自分の技術提供を望んでいる状態なら、別に無料でも全然いい、と思っている。なぜならちゃんとしてるかわからない人からの依頼を今受ける気がないから。
たださすがに無料でやりま〜す! だとお互いの精神上よくないので、「欲しい物リストから適当になんか送ってください」というスタンスにしています。いまは制作に対していくらくらい、みたいな予想がつきやすいし、1000円のプラモ1こでも私は全然構わないけど、ありがたいことにそういうことは1度もないです。
オフで会える人はだいたい「次会うとき飯おごってくれ」とか「次あうときどこどこのケーキ買ってくれ」って言ってます。
ちゃんとした相手かどうかどうやって見極めているか
サイトの更新を一切していないので、依頼してくる人はほぼフォロワーなんですが、そうじゃない場合は、活動の記録をみます。
Twitterって爆速で流れていくので、それ以外のサイトに成果物があるかどうか。ブログとかでもいいんですが、コンスタントに更新されていたり、コンスタントに作品制作しているなら、ある程度大丈夫そう、と判断します。今まで引き受けた人はだいたい個人サイトを持っていました。絵も音楽も小説も、どっかに作品をまとめていらしてる人がほとんどです。
だから自分の作品がある程度まとめてる場所は大事だし、SNSの運営年数も大事ですよ!*2実際これで貰いそびれたり、払いそびれたりされたことはありません*3。
というわけで、依頼お待ちしていません。