
その筋のもんにとって、ガレージキットというのはひとつの憧れである。
フィギュア化されてない推しの造形がイベントで売られている。しかし色がついているのはほぼサンプルで、実際は色がついていない。えっ、組み立てるのはまだしも、未塗装は厳しい……、そう諦めたことのある人は少なくないはず。
いまは塗装代行とか頼める場所も多いけど、それでもあのときの憧れはずっとあった。
ある時たまたまTLで「モーブズはいいぞ」と教えてもらった。たしかにかわいい。ガチャガチャくらいの小さなサイズで、分割も少なくて組み立てやすそう。はじめてのガレージキットだ!
届いてからすぐに洗う。今どきは3Dプリンタ出力品とかもあるみたいだけど、これは由緒正しいガレージキットなので洗う必要があるみたい。茹でるとかジフとかいろいろあるけど、台所用洗剤でゴシゴシするだけでいいよ、という言葉を信じて、風呂のついでに念入りに歯ブラシで洗った。
その後乾かして、湯口や穴を処理するわけだけど、届いたイケメンくんはダボについててちょっと大変だった。穴開けて軸通せばいいか〜、なんて気軽に考えてたら軸を深く開けすぎて真鍮線が埋まってしまった。首がちょっとずれてるけど、上から見たら気にならないからOK。

はじめて真面目にファレホを使ったら、きれいに塗れてファレホわかった顔になる。混色が苦手な自分にとって、混色しなくてもいいくらい色数があるのは助かる。水だけでいいのも最高。においがどうとかじゃなく、片付けが思った以上に楽だった。

先日鬼パーカーちゃんを新たに購入したので、今度はもっと丁寧に作れると思う。 そのうち台座も作りたいな。
