お読みあそばせ

もはやただの日記

新しい朝ドラが面白くて、いまのところ毎日ちゃんと見てる

春になったら履こうと思っていた虎とバラの靴下

先週の、どうにもやる気がでない日記、わりと好評っぽくて笑った。みんな誰かの「もうだめ」を見て「うんうん、そういうときあるよね」となるし「アタイもいまそれ」となったり「こいつよりはマシ」って思うのかもしれない。

今期の朝ドラが面白そうで見てる

10期に1回くらい見てるんだけど、今回は結構面白そう、と思って。見たらちゃんと面白かった。
見た理由は、朝ドラヒロインてわりと「まだそんなに有名じゃない女優さんが、オーディションで受かって、朝ドラきっかけで人気になる」てパターンが多いと思うが、今作の伊藤沙莉は名指しだったと聞いたので。
そしたら、ガサガサした印象の声がすごい。すごいあってる。日本初の女性弁護士、そして女性裁判官になる、多分男より男らしい人だったんじゃないか……というキャラにピッタリだと思った。まどマギのまどかを悠木碧にしたときに「声が低かったから」というのがあったと記憶しているんだけど、そんな感じ。
脚本の方が最近の作品だとぼざろとかやってた方なのも、オタクが見やすいと思うポイントかもしれない。

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あの頃のシチュエーションASMRを彷彿とさせる作品を買った

これ。あの頃というのは、週刊添い寝CDとか、ひつじでおやすみCDとか。2000年初頭に出始めた女性向けASMR作品(当時はエッチな要素はまあキスくらいで、普通にアニメイト等で購入できた)。耳を触ったり、スライム切ったりではなく、ゆっくりした喋りと、オルゴール的なBGMで視聴者を寝かせるドラマCD。 このサークルの他の作品は、ひつじでおやすみCDの系列で、こっちは週刊添い寝の魂を感じた。気になってサークルを調べたら、大好きだったstarry☆skyとか作ってた方がはじめた集団だったみたい。笑った。わかる。
寝るときに使ったら実際眠れたけど、もうちょっとゆっくりしゃべってくれたらもっとよかったかな。

いまでこそ入眠ASMRはヘッドマッサージや耳マッサージ、耳かきなんかが主流だけど、2000年初頭商業が強かったときは、女性向け界隈はこういう牧歌的な雰囲気だったなあと思った。ただすぐ、Rejetとかがエロ系で売り出したけど……。

理芽ちゃんのボイスピークがでる

理芽ちゃんというのは、わたしが好きなアーティストがいっぱい所属している、神椿スタジオのバーチャルモデルを使った女性ボーカリストなんだが。ここにはいま6人? のバーチャル・シンガーがいて、その最初の5人は音楽的同位体という名前でボーカロイドにもなっている。いまどきの子にボカロの名前聞いたら、多分可不と答える子が多そう。

で、この春その音楽的同位体がボカロだけじゃなく、ボイスAIにもなるという。知らなかった。それぞれ声を聞いたら、とくに理芽ちゃんがもう本当に本人かよ!!!!! というくらい似ていてびっくりした。 ボイスAI、読み上げソフトといえば、今はずんだもんが有名だけど、ボイスピークって有料なだけあって、素入力でも相当自然だし、なにより理芽ちゃん本人がそもそもAIっぽいイントネーションでしゃべるから?
ボイスピークだからmacでも使えるし、ちょっとかなり相当買っちゃおうかと思った。まだ買ってない。

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