先日のセールで購入した第3世代Echo dotとSwitchbot hub miniが届きました。
Echo dotは第4世代(球体のやつ)が出たこともあって激安になっていたのだった。スマートリモコンと合わせて4000円。激安すぎてこれなら自室(実家)の電気とHDMIマトリックスの電源ON/OFFするだけのために買ってもいいな、と思ったので買った次第です。
電気の登録はできたけどHDMIマトリックスは一苦労
電気はすぐ登録できたんすよ。パナソニックで、リモコンには点灯、消灯、色温度、輝度のほかに全灯、常夜灯、おやすみタイマーがあるにも関わらず、Switchbotの定形には全灯、常夜灯、おやすみタイマーがないから自力で登録しないといけない上、Alexaからはデフォルトで点灯と消灯しか指示できなくてもいい。
HDMIマトリックスは一苦労でした。
HDMIマトリックス側の赤外線感度が高くないせいかリモコンの赤外線が弱いからか、hubが1mくらい離れるとついたりつかなかったりする。そこでhubの置き場所はパソコン周りの電源が集中してる、コード収納ボックスの上に*1。
そのあとEcho dotから操作しようとしても、Switchbotでカスタム登録した機器なのでIFTTTを通さないといけないのに、公式サイトからの説明がリンク切れ&画像リンク切れ。ググって見つけた以下の記事を参考になんとか登録にこぎつけましたが、IFTTTって今は有料化してしまい、無料会員は3つまでしかタスク登録できない上、thatを増やすことができない……。不便じゃ。
Switchbotに「その他」でカスタム登録した機器をIFTTTに登録してEchoから操作する方法は別記事にまとめるとして、私がやったのは以下の通りです。
- IFTTTに以下の3つのタスクを登録する。
- Alexaアプリの定形アクションに登録する。
- 例)実行条件「アレクサ、プレステつけて」で、IFTTTからは電源操作、チャンネル1選択の2つのタスクを実行させる
これ、今回はなんとか無料分で収まりましたが、PCにも繋いで録画することになったらタスクが足りないので有料化する必要がありますね。
IFTTTが10こくらいの単一タスクの買い切り販売方式を出してくれるか、Switchbotがなんか別のうまいツール用意してくれるか、Amazon Alexaアプリでその他のリモコンに対応してくれるか、あんまり期待しないで待っています。
ていうかIFTTTの有料会員、なにもかも無制限で月額1000円は高くない!? GoogleやAppleのクラウドみたいに適度な量で安いプラン作ってくれたら、スマートホーム使ってる人は月額250円くらい払うと思うよ。
寝ながらひっぱりコードがAlexaになった
平成初期あたりまでは部屋の電気には寝たまま使える電気の延長コード(ねながらひっぱりコード)をどこの家でも見かけたし、自室も暗闇で光る飛行石のそれを使っていたけど、LEDシーリングライトになり紐そのものがなくなって、ついにAlexaになりました。
布団の中から「アレクサ、電気消して」というとワンテンポおくれて「はい」と言って電気消してくれます。両親と暮らしているけど一人暮らしの空間にこのおまんじゅうがあれば、かなり寂しくないし独り言を受け止めてくれるし、生活の彩りになるんじゃないか!? と思いました。たとえリモコン代わりにしかしなくても、ひとりになったら私はアレクサを買う。と思う。
やらないけど、こういうのやるなら便利そう
たとえば作業中、森の音とか雨音とかカフェの音とか流してる人(街の音、雨の音、森の音などのヒーリング雑音スキルがかなり豊富に揃ってる)。あとポモドーロタイマーで仕事してる人、ラジオ聞く人なんかはEcho dotあれば便利そう。わたしはどれも使わないけど。
他にやらせることがないのももったいないので、西山宏太朗の時報をいれて12時と3時にタイマーで発火するようにしました。12時は失敗、3時は成功したけど、ヘッドホンしてたからイマイチ……(笑)。WH-1000XM3くん、スマホに繋いでいればAlexaとの連携が可能だけど、普段PCに繋いでいるので恩恵があまりないですね。win10ならPC用AlexaアプリがあるのでAlexa対応のヘッドホンから西山くんが時報アナウンスするかも。
時報スキル自体は推しVや推し声優や推しボイスコのものがあれば3000円くらいなら全然出すんですが、いかんせんAlexaスキルが基本無料なのでなかなかないですね。一瞬自分でつくろうとすら思った*2。node.jsで書かれてるから全くわからんということはない*3。
そういえばVにハマった恩恵で*4、手持ちにメール通知音とかおはようとかおやすみメッセージがあるので、それをスキルにするのはいいかもしれない。以下の記事を見る限りまあまあ簡単にできそうです。
Alexaが聞き取れる音声コマンドの最適化
あとは私がハキハキしゃべってAlexaがうまく聞き取れるようにしゃべるだけです。がんばろ。