お読みあそばせ

もはやただの日記

脳疲労でぼんやりしても作る手は止まらない、クリエイトゾンビな我々は

ホグワーツレガシーをクリアして本業がちょっと立て込みを見せているのに、アウトプット欲が強い時期でノーブレーキで動いてた結果、全く頭が回らなくなっていたし、母も体調が悪くてふたりでゾンビみたいになっていました(先週までのあらすじ)。週明けて、その返しがなくてちょっとホッとしています。
ビタミンの補給はお野菜より、果物が手軽だと思いました。

これはご褒美という名目で買った3000円のビール(おいしかった)

3歳のとき、折り鶴が折れなくて癇癪を起こして以降、幼稚園では木工、小学生ではミニ四駆、中学高校でオタクになって絵や小説を書いて、高専に入ってからは学校で課題の制作のほかに同人誌を作り、社会人ではウェブサイト屋さんしながら同人誌作り、今はオフで人の同人誌作ったり、プラモ作ったり、動画作ってりしています。
周り(TL)にも職業ものづくり屋さん、オフでもなにか作ってる、という人が多いので意識していませんでしたが、これはちょっと異常だよ! 呪いに近いと改めて感じた。
普通の人はこんなオンでもオフでも手を動かしてない。多分。

おかげで肩首がバキバキで、冷えもあるんだろうけど、朝起きたら頭痛でした。首肩温めたらマシになったよ。
去年まで襟が立ってるタイプのジャージを部屋着にしていたんだけど、去年はなかった症状なので、ジャージの襟ってとても大事だったんだと思いました。襟つきのジャージ、買おう……。
知人の整体師は「ものづくり屋さん、腰肩首バキバキなんだけど、そうじゃない人よりほぐれやすいかも〜」と言っていた。ストレスが少ないからかな。

これでも学生時代はずっと、わたしはクリエイティブなタイプじゃないしものづくりの学校には入ったけど、向いてない、誰にでもできる仕事しながら、趣味でほそぼそできればいいやと思っていた。
思ったけどこれしかできることがなかったので、ウェブサイト屋さんをやっている。向いてるか向いてないかはわからないけど。
これだけずっと、誰のためでもなく手を動かしていられるのは才能というか呪いだなとは、今はっきり理解した。
兄弟3人いて3人とも立派なオタクなのに「同人誌作ってみてえじゃん!?」となったのが私だけだし、作ってみたいからやろう! となることは、ほんとうにある種の才能です。大事にしていきましょう。

零戦は本体を塗るまでやりました