P3Rクリアしました。最終回は6/11の土曜日なんですが、一足先に終わった感想をアップしたいと思います。
実況動画初心者にはおすすめ(主観)
なぜならカットするところと、しないところの判断が楽だから。
P3Rは昼間は学校生活、夜はタルタロス(ダンジョン)とパートがはっきり別れている。効率的に進めようと思えば、ボスまでの1ヶ月で2回程度しか潜らない。戦闘シーンをカットすることにすれば、カットする場所がわかりやすい=編集が楽。
ライブ配信の場合する場合も、タルタロスにいく日を1日と決めてしまえば「この日は裏で進めよう」という判断がしやすい。
死について、がテーマなので主の死生観を表現しやすかった(主観)
RPGのゲーム配信で見てる側がなにを見たいかというと、その人の考え方や趣味や思考を見たい(主観)。その点はブログに似ていると思う。配信主がなにものか見えてこない配信は、ブラウザバックされやすい(主観)。
PRGは物語がしっかりしているので、読書感想文のようにプレイしながら己の感想を動画内で反映させやすい(これは人によるだろ)。
P3Rは「死」が大きなテーマになっているので、主の死生観を表現しやすいと思う。
とくに自分は一度「当たりどころが悪ければ死んでるか、障害が残ってたよやばめの」くらい大きめの交通事故にあったことがある。死、なるものを己の身に感じた。ゆえに悪役側の考えにかなり共感できたけど、P3Rやっててそっち側に寄り添う人はそういないと思われる。
ただしあらゆる感想に共通して言えることだけど、なにものかもわからない、知らない人の感想ほど興味ないものはないので、やっぱり基本的には「続けること」が大事だと思った。
毎日投稿、定期投稿、投稿数は正義
これはブログやってるから納得できるし、「おそらくそうなんだろう」と思っていたけど、なんにしても毎日(定期)、定時、数は正義である。youtubeもそうだった。
投稿すぐはTwitterカードの反映が遅いし、視聴数も回転しないし、検索にも引っかからないが、平日毎日定時に投稿することでインプレッションが増えた。もちろん他にもタグつけたりはしたけど。
shortsはDM
自分でおもろいな、と思ったシーンはTwitterの告知用にクリップにして、youtube shorts用のアス比に編集して投稿した。これがいわゆるDM・広告の意味で強い。強いというかもうそれが当たり前になっているので、これから動画投稿して見てもらいたい人は絶対にやるべきになっている。
余談だが「ゲーム好きで配信やってる人がほとんどのはずなのに、漢字が読めないやつが多すぎないか!?」と長年思っていて、自分もまあ読めない漢字はあるんだけど、編集時に気づいたら都度調べて、一喜一憂している。
そういう気持ちから、ゲームの漢字読めるかな? というshortsを2本作った。平均再生率が8〜9割。ほかは6割程度なのに。ちょっとふふった。
作業の肌感は同人誌制作と一緒
もともと「配信者って同人作家みたいなもんだろうな」と思っていたが、そうだった(主観)。
自分の同人誌制作は、イベントの2〜1.5ヶ月前くらいからはじまる。日中は普通に仕事して、寝る前に1〜2時間、机に向かって作業する。土日は丸ごと作業に使って、余裕入稿してイベントにでる。なので同人誌作ってる間はどこにも行かないし、人と遊ぶこともない。遊びに行く友人がいたら同人誌など作ってないと思う。
ゲーム動画は、ゲームする、夜1時間程度で編集する(ごはんや風呂時にエンコードする)、できたところからアップしていって予約投稿する、だった*1。土日はゲームするし平日は編集するので、これやってても人とは遊びに行けない。
ちなみにライブ配信も用意するものはそう変わらないので「推しが気づいたらフェードアウトしていて、引退配信とかないけど、多分もう戻ってこないだろう」っていうのは、端的に配信するより外で遊ぶほうが楽しいんだな、と解釈していいと思う*2。
同人誌作ったらわかるけど、まじで人と出掛けたりする暇がない。コスプレイヤーもTRPGプレイヤーも同人作家も、3ヶ月先まで予定は埋まっている。ゲーム実況者もそういう感じになる。なった(主観)。
自分がライブ配信じゃなく、古風な動画スタイルにしたのは、オーディオインターフェース買うの面倒とか、V体用意する金がもったいないとか以上に、動画編集が楽しく(多少問題があっても録画なら編集時に多少修正ができるし)、なにより動画が好きだからです。
次回
FF7R2と龍8はやると思うけど、FF7R2はHDRでやりたいので考え中。龍は7しかやってないんだけど、どうやら桐生さんを知るためにせめて0〜3はやっとくべき、というのを知って「まだできねえな」と思っている。
FF7R2にしても龍にしても、やったらTLの同士(オタク)が見て楽しんでくれそうだし、自分も楽しいで録画しておきたい気持ちはあります。