お読みあそばせ

もはやただの日記

-4.5℃ではじめてのエアブラシを吹く、失敗したけどサフだから平気(ということにした)

−4.5℃のエアブラシ、はじめてにしてはまあまあだった。
そんな環境で吹くなよ、室内で吹けよと思う人が9割だと思いますが、そうせざるを得なかった。この気温を見て欲しい。これが北海道である。

フーーン……最強寒波、ね。

部屋は寝室兼仕事部屋です。PCをはじめとする電子機器がいっぱいあるので塗料とか吹きたくない。
そうなると外しかない。-2℃くらいなら、スプレーも玄関にお湯はったバケツ用意してあっためとけばいけるんですけど、-4.5℃だとどうなるか。
結果的には全然いけました。エアブラシは空気だもん、いけると思ってたよ。

ムラァ……

はじめてのエアブラシなので、多分ちょっと薄い&はやまった。ムラがありますけど下塗りなのでこのくらいは全然平気ということにしよう。このあたりは慣れが大事なんだと思う。

塗料がちょっと薄い

距離とかエア圧にもよるし、個人個人で希釈の塩梅の確認方法が全然違うので、慣れが必要だと思ったけどこれは明らかに薄かったと思う。薄いし、早まってる。寒いせいもあったけど「早く終わらせなきゃな」と思ってた。次やるときはもっとゆっくりやりたい。
0℃くらいの日にやればもっとのびのびできているはずだから、まあいいんだ、これは。

マスキングは適当でも大丈夫だった

下側はそんな見ないからまあ適当でいいっしょ

これで大丈夫でした。
ただのぞき穴に棒刺してたんだけど、棒はもうちょっと考えたほうがよかった。ちょっと不安定でした。みんなが粘着テープなんかを先端に巻きつけた割り箸を刺す意味がわかった。割り箸、安定しそう。

ゆっくりやるために必要なこと

冬はとくに「あとは外で吹くだけ!」の状態にする。つまり必要な塗料を適切に希釈した状態にしておくこと。そのために部屋で試し吹きまで済ませておく。

そして絶対スケールを買ったほうがいい。スケールで1:1を計量してから、塗料のたれ具合とか確認したほうが絶対にいい。料理でもそうやってる。そして希釈を確かめるために、ダンボールでいいから塗装ブースをできれば用意しておきたい*1

春になったら外で椅子だしてのんびりできると思う。
ただびっくりするほど寒いけど、冬の晴れた日は無風で、空気が澄んでて、塗装したい気分にさせれる。結露だけがちょっと心配だけど、下塗りとかサフだから多少雑でもまあいっか〜、ということにしている。今回もちょっとムラができたけど、この上から筆で塗るからまあいっか!!

この日はこのあと1周目塗ってもよかったんだけど、このテンションのままやるとあとで後悔するという確信があったので、スプラトゥーンしてデスストして三体読んで寝ました。凪の気持ちで塗るんだプラモは。

愛用カメラの価格がなんか高騰してる

富士フィルムのX70というコンデジを使っています。何年も前に中古で……名前を忘れた本州ではわりと有名な中古屋の通販で買ったんだけど、そのとき6万くらいだったように記憶してる。
今は10万超えてるのが普通くらいになっている。

9月の札幌、たしかこれ、下でプラモの展示会やってた気がします。

このカメラ、単焦点なのでズームができない。買ったときは、GR2なんかと比較されていた。
わたしは何度かコンデジを使ってきて、どれもレンズの沈胴部分が故障してきたので、レンズは沈胴しなくていい。それでできれば、外側のダイヤルで基本的なことはサッと調整できればいいと思ってこれにした。結果的にポケットに入るサイズで最高だし、今も使ってる。

なにが言いたいかというと、当時買ったものがなんでか値上がりしていて、フフッ……、となっているというそれだけです。高騰してるのはほんとになぜ……? と思うけど。

大通公園のイベントで雨宿りしつつ1:1くらいの濃いジン飲みながら撮影した写真

GRはGRデジタル時代に使ってて好きなんだけど、富士フィルムの色が好きなんだよな。あとホワイトバランスとかしぼりを調整して撮影するのが当たり前になっていたので、シャッター押すだけでOK! というGRはむしろ不便かもと思ったのだった。でもGRのどっしりした写真も好きだよ。

*1:まだ妹から誕生日プレゼントもらってないからこれもらおうかな。