お読みあそばせ

もはやただの日記

TAMIYA 1/72 三菱 零式艦上戦闘機二二型/二二型甲 完成

できた。

飛行機はコルセア、零戦三二型につづき3機目なのでわりと勝手がわかってきた。わかってきたのに、足は1回折ってしまった。折れるときは折れます。

THE零戦

そもそも零式艦上戦闘機ってなんだよ、日本の飛行機全部この色じゃん、と思っていたんだけど、つまりそれって零戦である。だいたいぜんぶ緑色なのは戦地の偏り(森林の上で戦うことが多かったから)。

零戦の緑といえばこれ

なんで先に三二型なんだよ、と思われるだろうが、三二型の色が。あの零戦のいわゆる緑色にあまり魅力を感じてなくて、でも有名だし零戦ちょっと触っておきたいなと思って、三二型を選んだのだった。
そして今回の二二型ですけど、瓶生の緑色はすごくよかったのに、塗ったら思ったのと少し違う感じになった。いまも完成品を眺めながらどんな色がよかったんだよ、と思うけど、もっとおもちゃの緑っぽい明るい色にしたかった気がする。

これが零戦か〜! という気持ちは二二型よりあったので、作ったよかった。

eupholab.net

今回の学び

デカール貼りに失敗しているけど、お腹の部分はめったに見ないからまあいいかとなった。

「………」

足が折れたというか抜けたけど、なんとかくっついたし、3機目にして作業そのものはスムーズにいったんじゃないかと思う。組む! 塗る! が。キャノピーがマスキングしたのにはみ出てるとか、いろいろあったけど。

そして今回はベースの色にいろいろいな色を混ぜながら塗るというのをやったけど、あんまり向いてないかも〜、と気づいた。三二型はサフのあとベースの灰緑色をば〜っと塗って、ニュアンスが出るようにドライブラシしていったけど、二二型はサフはしないでいろんな色を混ぜながら直接塗っていった。
結果的に塗りながら二二型のほうが塗ってるとき楽しかったな〜……と思いを馳せていたので、次飛行機塗ることあったら塗り方を戻してみようと思う。

端翼部品はまたなくした。いまのところ100%なくしてる。

これは胴体をくっつけてからスチャッができるタイプ(ここ楽しいポイント)

感想

1番わからないのは飛行機の汚れについて……。ぜんぜんわからん。わたしは感覚とニュアンスで飛行機を汚している。ということをまざまざと突きつけられた。
汚れた飛行機を見たことがないし、人間がひとりかふたりで乗る飛行機も見たことがない。そういうのについても、スケールアヴィエーションとかJウィングとか買って1回勉強したほうがいいなと思った。

お腹はうまく塗れてます。

うまくできたところ