P3Rの実況、というより思い出を残し始めました。ゲーム実況そのものは、ニコニコ動画ではじまったあたりから見ていたので馴染みはあるけど、自分でやるのは初めてでいろいろ発見がある。
そんなに大変じゃない(同人誌制作と比較して)
かつてと異なるのが、いまはライブ配信がメインだということ。そうなるとRPGは弱い。自分はRPGが好きなので、録画して編集する動画スタイルにした。思った通り、同人誌制作と比較してそんなに大変じゃない。
スケジュール的には似たようなもので、平日1-2時間プレイして、土日使って編集という感じ。同人誌作ってるときも、(その頃は会社に通うサラリーマンだったので帰宅のち、ご飯食べて風呂入って寝る前の)1-2時間と、土日みっちり作業してたからペース的にはなにも変わらない。
それで最初は平日は毎日30-45分くらいの動画がアップできてる。まだ1週目だけど。
作るのが楽しいからぜんぜん苦ではないけど、色々見てると、世の中ゲームするほうが楽しい人のほうがおそらく多くて、だから動画って続かないんだろうなと思った。ときどき、途中で終わってるゲーム動画チャンネルを見る。
でも自分だったら視聴者がこないライブ配信でずっとブツブツ言いながらゲームしてるほうがつらい。
キャプチャーデバイスは結局変えた
ゲーム音にノイズが入るのは、おそらくPCが重いとかじゃなくキャプチャーデバイスのせいだったので、2,000円の激安キャプチャーデバイスから、ちゃんとしたキャプチャーデバイスに変えた。定番のElgato HD60 X。たまたまセールで20,000円くらいで購入できた。 これ、HDR対応でmacでもHDRで入っていける。すごい! ただ映像もHDRで録画されるので、動画的にはよろしくない。録画してないゲームやるときにキャプチャーデバイスの線を抜き差ししなくてよくて楽。2020年最後のintel macだけど全然大丈夫です。
ただ激安中華製キャプチャーデバイスも悪いわけじゃない。ゲームの録画でもちゃんと問題なく動作してる人もいるし。何より安いし。
PS5からTwitterのシェア機能が消えたので、ゲーム環境のそばにPCがあり、PS5のスクショをサッとシェアしたい、ゲーム実況するわけでもないのに1万円は高くない!? みたいな人にはおすすめできる。スマホやタブレット、カメラにも使える。
返品しちゃったけど、返品せず、カメラをipadにキャプチャして模型撮影する用途にしてもよかったかもしれんと思ったりする。
視聴者については期待しない
これからゲーム実況はじめる人は相当工夫しないと厳しいと思う。VTuberになるには人にお願いすることが多くて、お金がすごくかかるけど、いい顔さえ手に入れば事前告知半年くらいすれば数人くらいはファンがつく、というのはいい仕組みだと思った。
自分はそもそもあまりにも好きだった青春の思い出ゲームを残しておきたい、からはじまったので、視聴者については期待しない。一応Twitterには流しているけど*1。youtubeにアップするのは、自分のHDDを圧迫しないためでしかない。あと動画の編集が本当に楽しい。
あと配信よりも低コストかも
配信するとなると、前の記事でも書いたと思うが、オーディオインターフェースやミキサー、もっと高性能なPCが必要になりそう。動画ならほどほどの性能のPCと、カット編集のできるソフトがあれば、あとで調整できる部分がたくさんある。
もし配信者になりた〜い、という人がいたらまずは動画からはじめるのがいいかもしれない。動画にしておけば、永遠に、あとで検索して見てくれる、ということがある。ブログはわりとそう。
動画作っての感想
何にしても、作るほうが楽しいので、ゲームの時間が減ってる気がする笑。ゲーム動画作るのが楽しいので、配信してる人でRPGプレイした動画適宜送って欲しい。そしたら動画編集するから……とすら思う。なかなか難しいので自分でやるしかなく、やってるわけだけど。
同じようにして読書感想文の同人誌を作ったことがあるので、昔からあまり行動が変わってない。
*1:小学生のときから「ねえねえ、これつくったよ〜みてみて〜!」のテンションで作ったものを発表しているが、自分にとっては作ってる間の楽しさがピークで、作ったものについての感想は一切期待していない。